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またナブニトゥ(Nabnitu "創造物"の意)と

またナブニトゥ(Nabnitu "創造物"の意)と呼ばれる複数の粘土板からなる古バビロニア期(前18世紀ごろ)のシュメール語、アッカド語でかかれた百科事典のようなものがウルから出土している。この百科事典には記譜法について記したものが含まれていた。粘土板の解読は難しいが、分析した結果、楽器は特定できないが、9本の弦とその音程についての記述があった。これら9本の弦は対称的になるように"123454321"と番号が振られていた。これらは2つの段落に分かれて記されており、ひとつはシュメール語で、もうひとつはアッカド語で書かれていた。この粘土板のコレクションは大英博物館に収蔵されている。


ウルのハープ [編集]
1929年、レオナード・ウーリーがイラクのウルにあるメソポタミア時代の遺跡から断片化した少なくとも3つのハープを発見した。断片はアメリカのペンシルベニア州とロンドンの大英博物館、イラクのバグダッドに分けて保管された。これらのハープは紀元前2750年頃と見積もられた。何度か復元作業が試みられたが満足な形には至らなかった。いくつかの解釈があるが、これらはハープというよりはライアーの仲間であるという。この中でもっとも有名な牛の頭部をもつハープはバグダッドに保管されていたが、イラク戦争で壊れた。[4]

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古代エジプト、アッシリア [編集]
アッシュールバニパル(前705年-前681年)はアッシリアの王であった。彼が治めたアッシリアの首都ニネヴェから見つかった壁画彫刻(bas-relif)はユダヤ都市Lachishの崩壊を描いており、その中にエラムの宮廷楽団が描かれたいた。それには7人のライアー奏者とおそらくダルシマー奏者と考えられるものが一人含まれている。そのライアーは7本の弦を持っていた。

完全なハープの形をしたものは前12世紀頃、ラメセス三世の時代の壁画に描かれたものがある。「ハープ奏者の墓」と呼ばれている壁画彫刻には2人の盲目の奏者が描かれている。


古代ギリシアの音楽 [編集]
詳細は古代ギリシアの音楽を参照

古代ギリシアの音楽家たちは彼ら独自の体系的な音楽記法のシステムを持っていた。このシステムはギリシアの音楽家たちに広く使われたわけではないが、それでも古代ギリシア、ローマから少なくない量の音楽的史料が今日に伝えられている。ホメーロスの叙事詩はもともと楽器の伴奏とともに朗唱されたが、それがいったいどんなメロディーだったのかは伝わっていない。しかし古代ギリシア時代の完全な形の音楽が残存している。「セイキロスの墓碑銘」は最古の完全な楽曲のひとつであり、クレタ島の作曲家メソメデス(2世紀)による3つの完全な形の賛歌が残っている。 他には断片的であるが古代ギリシアの音楽が伝えられており、それらは悲劇、エウリピデスの演劇オレステースのためのコロス(コーラス)、ソフォクレスのアイアコスから器楽曲などである。ローマ人は彼ら自身の音楽表記法を持たなかったが、いくらかのローマ人はギリシアのシステムを学んだようである。

古代の音楽はいつもモノフォニックだったと考えられていたが、古代ギリシアの音楽のいくつかの断片、たとえばオレステースのものからははっきりとひとつ以上の音が同時に鳴らされるように指示されている。また壁画や壷などにはダブルパイプというバグパイプのようなものが書かれている。加えて、ギリシアの書物、たとえばアリストテレスのものには当時の音楽のテクニックについての言及があり、ハーモニー(和音)も存在していた。アウロスと呼ばれるダブルリードの楽器は他のものが詩を朗唱している間ドローン(変化せず持続する音)、もしくは主音として使用されたと考えられている。

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2009年06月19日 16:35に投稿されたエントリーのページです。

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